ボルドー・バスクの旅(2005年6・7月)

2005年09月04日

バスクの想い出

今年の夏はフランス・ボルドーと、スペイン・バスクに行ってきました。
現地では携帯からブログをアップしていましたが、こちらに帰ってから時間のある時に少しづつ加筆をしています。この週末に加筆したのは以下の通り。どれも懐かしく思い出されます。また行きたくなっちゃった!
arzak2005年7月2日 3つ星「ARZAK」(アルサック)
加筆&写真を追加しました。
サン・セバスチャンにある老舗3つ星レストラン「アルサック」では苦い経験をしました。悔しくて泣いちゃいました(T_T)

7f704e40.JPG2005年6月30日 平目にウニコ@ゲタリア
加筆&写真を追加しました。
サン・セバスチャン近郊の漁港、ゲタリア(Getaria)で待っていたのは、美しい海、大ヒラメ、カメノテ、そしてウニコでした。

tx22005年6月29日 サン・ジャン・ド・リュズで、海の幸三昧
加筆&写真を追加しました。
サン・ジャン・ド・リュズはタラソテラピーでも有名です。



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2005年07月08日

「ただいまー!」

無事、日本に帰ってきました。

翌日7日は雨もあがり、旅行日和となりました。
昨日キャンセルになったビルバオ−ドゴール間のチェックインは通常のカウンターではしてくれず、「また、なにか有ったの?」と不安にさせてくれましたが、無事、フランスはドゴールに到着。慌しく、ターミナルを移動、デタックスの手続きをして、機内で食べる用にポールでパンを買ってなんてやってたら、もう搭乗が始まっていました。駆け足でパスポートコントロールを通過して、そしたらセキュリティーではピーとなってチェック受けるし、急がなければだけど、やっぱりトイレは行っときたいしと、最後までバタバタやってましたが、なんとか、機内IN。

そして、ここからが最後の嬉しいハプニングの始まりでした。

Guess who I met in the airplane?

なーんと、大学時代の友達一家が同じ飛行機に乗っていたのです!
友達は現在、イギリス人の旦那と子供二人とロンドン郊外に住んでいるのですが、夏休みを利用して実家に戻ってくる途中だったのです。
すごい偶然でしょ?

しかも、私が座っていたのは最後尾の左側、彼らの座席は中程の右側とかなり離れていて、一緒の便だったとしても知らないままという可能性も充分ありました。たまたま、友達の旦那が下の子供をあやすために、抱っこして機内を廻っている姿を見て、やけに知った人に似てるなぁなんて思っていたら、ずばり本人だったと言う訳。

この日の午前中にロンドンの地下鉄でテロがあって死者が出ていることを、離陸寸前に届いたEduさんのメールで知っていました。まさかとは思いながらも、彼らのことを心配していたところでした。そしたら、一緒の飛行機に乗っていたなんて!全く夢にも思いませんでした。とにかく無事がわかってほっとしました。彼等に会うのは去年の4月以来なんだけど、ゆっくり話しをするのはいつ以来か覚えてないくらい。なのに、突然、こんなに一緒にいれるなんて、びっくりだし、嬉しいしでとてもHAPPYな気分になりました。こんなハプニングならいつでもウェルカムです。

成田で別れる際にお子さん二人の写真を撮りました。彼らの許可を得たら一緒にアップしようと思っています。二人ともかわいいよ〜。

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2005年07月07日

フライトキャンセル!

本来ならば今ごろは成田行きの飛行機に乗っているはずだったのですが・・・
ドゴール行きのフライトがキャンセルとなったため、スペインにもう一泊することになりました。
フライトのキャンセルの理由は私が今回利用している航空会社、エアーフランスに石油を卸している会社がストを起こしたそうで、機体の燃料である石油の供給がストップしたため飛べないとのことでした。
エアフラって、他の航空会社に比べて石油付加価値税が高かったのになぁ。困ったもんです。
で、今晩のホテル、夕食、明日の朝食、ホテルー空港間のタクシー代はエアフラ持ちで、明日の昼便で帰ることになりました。
帰国後直ぐの予定を入れていないため、一日遅れになっても平気ではあるのだけど、予期してなかったことだから都合悪いこともあるのよね・・・
だって、クレンジングや化粧水は無理して今朝、使いきっちゃったし、下着の替えもないじゃん!シャンプー、リンスは捨ててこなくて良かった!
エアフラさん、明日はちゃんと飛んでくださいね!

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ビルバオへ移動

旅行最終日の6日はオンダリビアからビルバオ空港まで移動、そこからAFでドゴール空港に戻り、深夜便にて成田に向かうことになっていました。
ビルバオでは、旅行に行くことになってから友達になったビルバオ在住のEduさんとランチをすることになっています。

移動手段は、この旅でレストランに行くためにタクシーを使いすぎたことを反省してバスにしました。
まずはオンダリビアからサンセバ行きのバスにて移動(1.05ユーロ、所要時間45分くらい)。その後、乗り慣れたサンセバ市内バス(一律0.95ユーロ)の28番でBoulevardからバスターミナルのあるAstoria(Plaza Pio XII)へ。道路沿いにある切符売り場にダッシュして、ビルバオ行きのチケットを購入(8.3ユーロ、所要時間70分)。ギリギリの時間で組んでいたのでちょっと焦りましたが、無事、ビルバオ行きのバスに乗り込むことができました。
ビルバオ行きのバスはノンストップで1時間おきに出ていてとっても便利です。PESAという会社が運行しています。
バスは予定の所要時間である70分ぴったりでビルバオのテルミブスに到着しました。これってスペインでは珍しい気がするんですが、やっぱりバスクはスペインではないのかも!
そして、Eduさんと感激の対面をしました〜。

つづく



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2005年07月06日

最後の晩餐@ ムガリッツ

m2今回の旅行最後の夜となりました。
本日の夕食はオンダリビアにあるミシュラン1つ星「アルメダ」に行こうと思っていたのですが、残念なことに定休日とのこと。
これはきっと、ちょっと離れているものの、この旅行中ずーっと気になっていたミシュラン1つ星の「ムガリッツ」へ行けとの神のお告げと理解し、オンダリビアからタクシーで15分程のところにあるムガリッツへ行きました。
住所上はErrenteriaという町にあるのだけど、街中から離れ、タクシーはどんどんLandarbasoの山の中に入って行きます。想像していた通り(ってか、それ以上に)「ムガリッツ」は、周りに何も無い丘の中(というか山の中)に位置していました。
写真は駐車場の丁度、向かいにある丘に放牧されている牛君達です。

m1看板、玄関、ダイニング・フロアです。

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9時に着いたところ、私が初めての客の模様。まさか今晩も客は私だけ状態?と不安になりましたが、独立したウェイティング・バーから人がどやどやと出てきました。団体のお客さんかな?と思ったのだけど、店内や庭を見学して帰っていかれました。どうやらパーティーか何かの下見だったようです。現に、2日のランチに予約を入れたところ、その日はパーティーで貸切とのことでした。こんなところで披露宴なんて素敵ですね。
今晩の次の客がいらしたのは9時半過ぎでした。英語を話していたので観光客のようで、小学生のお嬢さんと一緒でした! その後もパラパラとやってきて全部で5組、最後の客が来たのは、なんと10時45分でした!

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アペリティフにいただいたのは、地酒のチャコリ(デ・ゲタリア)。
コースは2つありました。79.5ユーロの「SUSTRAIAK」コースはメインがビーフシチュー。もう1つ「NATURAN」コースは104.5ユーロ。こちらにはスペシャリテのフォアグラが入っています。アラカルトからの選択ならハーフポーションも可能とのことでした。
アラカルトも気になりましたが、初めてですし「NATURAN」コースにしました。
気になったのは、先ほどいらした小学生のお嬢さんですが、子供メニューを作ってもらってました。

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・アミューズは温かいブロークン・エッグ。
シンプルに粒の海塩がかかっていました。

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・お野菜。ソースのコクはエメンタル・チーズです。
こういうお皿がスペインのミッシェル・ブラスと言われる由縁でしょうか。

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BOURAGE(ルリヂサ)の葉っぱだそうです。食感はしゃきしゃきした蕗の茎のよう。
ソースは貝のブイヨン。このおダシ、凄いよ!


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・クリーム。上にはイチジクの芽と、野菜と海藻の灰をまぶした柑橘系の実です。

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・バカラオのホホ肉とトリッパのシチュー。
 これもめちゃ旨。ねっちょりした食感でゼラチン質たっぷりです。

・あれ?ショック。写真を撮り忘れた料理がここに入ります。
 アンコウのソテー、添えがVEGETABLE CARBONと書かれてあり、
見た目は墨そっくりでした。びっくりして写真撮り忘れたみたい。

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・ツナのフィレ。
レアにあがっていたツナそのものも美味しかったのですが、
下のスープが泣けるほど絶品でした。なんとカツオだし。
和の巨匠が厨房にいるのではないか?と思ったほどでした。

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・ルジェがここにも・・・、下にはメバルのコンフィ、サフランソース添え。
 魚がもう一品。火のいれかたは素晴らしいと思うのだけど、ちょっと水っ
ぽい印象がありました。私にとってはこの一品は無くてもよかったです。

mr8
・フォアグラのロースト・グリル。フレッシュナッツと大豆の湯葉添え。
 来ましたフォアグラ!ふわふわと柔らかいのに味がある。添えのしゃき
しゃきなフレッシュナッツとしっとりした湯葉もおもしろかった。

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・コースには入っていませんでしたが、ワインも残っていたこともあり
チーズもいただきました。
 手前から、自家製の牛(向かいの丘で出迎えてくれた牛君達でしょうか?)
のチーズ、イディア・サバラの熟成違い、ブルー。
 ナッツや果実のコンフィが添えられています。
箸休めにとハチミツのスープが付いてきました。

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・デザート1は、フレンチ・トーストと低脂肪乳のアイスクリーム。
 素材の良さがこういうものでははっきりわかります。

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・デザート2、ピスタチオ・ケーキ。
煙がシュワシュワ出ています。
液体窒素で作ってあるそうです。

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・デザート3、シリンダー型の、チョコレート・アイスクリーム。
これもホロホロと口の中で溶けていく軽い食感でした。

mrw2お食事と一緒にいただいたワインです。
ALION 1999。テンプラ100%です。
アリオンは、ヴェガ・シシリアが、1992年にDOリベラ・デル・ドゥエロに立ち上げたボデガです。
まろやかな味わいとのことで、「naturan」のコースに合うでしょうと選んでいただきましたが、今日のお料理だとワインより日本酒が欲しかったです。
今回実は、開けていただいたアリオンが、ファースト・テイスティングではなんとも思わなかったのですが、途中から香り味ともに気になりだして、幾度となく周ってきてくれるフロア・マネージャーの方に、思い切って「ブショネか、ワインのキャラクターなのか見てもらえますか?」と告げました。
結局、彼の答えは、「ブショネではなくワインのキャラクターです」とのことでしたが、「還元の状態が強いので、デキャンタしましょう」とデキャンタすることに。
「どうですか、違いますか?」と新しいグラスに入れてくれて一件落着(?)のはずだったのですが、気づいたら、もう一本アリオンを持ってきて、「香りは問題ないけど、味に変な酸を感じるから、新しいボトルを開けます」とのことでした。
ありがとうございますと、新しいボトルのワインをいただいたところ、今度は問題無く感じられたので、これで本当に一件落着となりました。
その間のフロア・マネージャーの振る舞いは申し分無く、こういったシチュエーションがあったにも関わらず、嫌な思いをすることなく料理を食べ進むことが出来ました。ま、ちょっとは緊張&びびったけどね。

mr13で、最後には消化に良さそうなハーブをブレンドしていただきました。
そして、フロア・マネージャーから、「内のキッチンには日本人が2人働いているんですよ。キッチン見られますか?」と、案内してくれました。ヘッド・シェフに通訳してくれた真面目なタイプの方と、まだ2ヶ月目という金髪の男の子がいました。お二人とも、いろんなことを学んで、いいシェフになって欲しいと思いました。ちなみに、残念ながらシェフのアドゥリスさんは不在でした。

そんなこんなで、お店を後にしたのは深夜の0時半過ぎ。
酔っ払った勢いで、帰りのタクシーの中から、パリの1つ星レストランで修行している友達に電話をしてみました。フランスにいる間に近況報告がてら電話しようと思いつつも旅行最後の日を向かえチャンスは今夜のみでした。彼は仕事を終えて、どっかで一杯やっていたところだったみたいで、私と同じく大声の酔っ払いでした(笑)。酔っ払いと酔っ払いの会話はかみ合うことなく、けどなんだか盛り上がっていたように覚えています。
いやー、楽しかった。ムガリッツに来てよかったです♪

MUGARITZ
Otzazulueta baserria, aldura aldea, 20
20.100 Errenteria, Gipuzkoa.
TEL: 943 522 455 / 943 518 343
定休日:日曜夜、月曜全日、火曜昼
HPから予約可
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2005年07月05日

ラモン・ロテタ@ オンダリビア

200507042244000.jpgパラドールがある高台を降りてすぐの所にあるレストラン、ラモン・ロテタにて夕食。
なんと今宵の客は、私だけでした(!)。
月曜日は、こちらのレストランはたいていお休みなので客は少ないだろうと思ってはいましたが、私だけとは予想外でした。ここは火曜日全日と、日曜の夜が定休日です。本日は私だけのために、お店を開けてくれているんだと思うと、嬉しいやら、恐縮するやらでした。
料理はティスティング・メニューをチョイス。
アミューズはガスパチョと、野菜の天ぷら(と言うよりフリット系の衣でした)。
前菜1は、ロブスターと茸、アヴォカドのサラダ。
前菜2は、野菜と茸のラヴィオリ。
魚は、ヨーロッパでは当たり前なのか、ルジェのサフランリゾット添え。
メインは鳩でした。
合わせたワインは、一杯目にグラスでカヴァ。その後はリオハの赤96のハーフボトルをいただきました。いい頃具合に熟成が進んでいて美味しかったです。
食べおわったのは10時半あたり。暗くなる前に帰宅出来ました。

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2005年07月04日

オンダリビアに着きました

200507031629000.jpgサンセバスチャンからバスで一時間弱フランス側に戻ったところにオンダリビアがあります。ここのパラドールでのんびりして今回の旅行を終える予定です。
サン・セバスチャンからは、新市街の「Plaza de Gipuzkoa」からバスが出ています。バス代は0.95ユーロと格安ですが、途中でいくつかのバス停に停まるため所要時間は45分〜1時間かかります。
バスに揺られのんびりと着いたオンダリビアですが、パラドールがどこにあるかわからず終点まで行ってしまいました。オンダリビアの停留所って一箇所じゃないのですね。オンダリビアに入って最初のバス停が街の中心でもあり降りる場所でした。
とぼとぼとスーツケースを引いて、街中へ引き返しました。そんな私を次にまっていたのは、険しいさk道でした。パラドールは、その昔、要塞だったことから想像出来たことですが、とんでもなく高いところにあったのです!しかも道は細いし。。。スーツケースを引いて、ぜいぜい言いながら登りました。
パラドールの外観は見事なまでの岩の固まりでした。内装も当時のまま残せるところはそのままとなっていて、独特の雰囲気を出していました。
下の二枚の写真は、朝食を食べるときにも使われる中庭と、眺め抜群のテラスです。どちらも宿泊者専用で入るにはカードキーが必要です。
テラスから見える対岸はフランス領土です。すぐ下の海岸に砂浜は無く、ビーチは少し離れたところにあるので、サンセバスチャンのような喧騒も無く、のんびりするにはぴったりです。

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2005年07月03日

花より団子、夕日よりセップ

サンセバスチャン滞在も今日がラスト。
〆にコンチャ湾にしずむ夕日を見ようと海岸沿いに出てきました。
時間は21時15分。うーん、まだ夕日にはちょっと早すぎたようです。
じゃあ、バルで時間を潰そうかと旧市街のバル街へ。
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訪れたのは今日で3回目になる「LA CEPA」。
21時ともなるとバルは超混みで、働いてる人は汗を拭き拭きサーブしていました。

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今日のお目当てはセップ茸です。セップ茸はスペインではイタリアのポルチーニのように重宝されているキノコで、香りがたまらなく良いのです。シンプルに鉄板焼き(a la plancha)して、玉子の黄身をかけて(con huevo)いただきました(ハーフサイズ、8ユーロ)。合わせたワインは地酒のチャコリ1.2ユーロ(txacoli)。バルではワインは脚無しのシンプルなグラスでいただきます。

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パンはバル内で焼かれていました。どうりで美味しいはず!
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そしてバルといったら生ハムのハモン・ハブーゴです!カウンターの上にはハモン・イベリコの脚がずらーと並んでいます。ここではこんな形で出てきます。これで19ユーロでした(ハーフ9.5ユーロもあり)。
日本で19ユーロ分のハモン・イベリコをオーダーしたら、この半分も無いでしょうね。とはいっても19ユーロは現地の人にとってみては高いようで、手軽にパンにはさんだおつまみが人気でした。

concha
満足してビーチに戻ったら、太陽は既に沈んでいました(涙)。
美味しかったから良しとしましょう。
お腹がいっぱいだったので、歩いてホテルに帰りました。
夜景も楽しむことが出来ました。
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2005年07月02日

サンセバスチャンを上から見たら・・・

200507021225000.jpg携帯には4枚画像をくっつける機能があることに気付きました。早速試してみました。写真はちゃんとアップされてるでしょうか?
今日もサンセバスチャンは朝から雲一つ無い晴天です。一つ目の写真は今朝のホテルの窓からの眺めです。これからこの山、モンテ・イゲルドに登ります!
土曜日ということもあって、ビーチは人でいっぱいです。ビーチを横切りフニクラ乗り場へ。真っ赤でクラッシックなフニクラはゆっくり登っていきます。
頂上に着いた後は更に上の上を目指しました。そして、一番てっぺんの塔の上に到着!早速、ホタテの形をしたコンチャ湾の写真と、反対側の海岸線を撮りました。素晴らしい眺めです!

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3つ星「ARZAK」(アルサック)

今日は一緒に旅をしている友達の最終日(明日、私より一足早く日本に帰ります)とあって、盛り沢山の一日でした。
今日から7月入りで、サンセバスチャンのほとんどの店はセールに入りました。ロエベアドルフォ・ドミンゲス、アルゼンチンのマッジオ&ロゼット、その他、地元のお店をチェック、チェック。
cathその後、カテドラル(大聖堂)にて気分を落ち着かせ、ランチは昨日に引き続きの3つ星巡りでアルサック(ARZAK)に行ってきました。
場所が定かではなかったため、行きはタクシーでした。しかし、お昼時とあって、タクシーは全然捉まりません。遅れることを電話でお店に告げて、更にタクシーを待ちました。今回の旅行では携帯を持っていったのですが、何かと役に立ってくれました。30分弱遅れてやっとお店に着きました。
ちなみに、バスの場合は14番及び、24番で行くことが出来ます。最寄のバス停はアルサックの住所にもなっている、「Alto de Mirakruz」です。バス停からレストランは1分以内です。バスの路線図及び、時刻表は街中のトゥーリスト・インフォメーション(Alameda de Boulevard沿いにあります)でもらうことが出来ます。バス路線がとっても整備されているので、手に入れることを是非、お勧めします。
arzakアルサックの外観はピンクの建物でとってもかわいかったです。さすが老舗の3つ星ですね。店内は満席でした。私達が通されたのは、2階の一番奥の壁側の席でした。一見だから仕方がないですが、この席って多分、店の中で一番悪い席だったように思われました。トイレはすぐ横、そして、斜め後ろには1階の厨房につながる階段があり、お店の人がひっきりなしで行き来をしています。古いつくりだからか、そのたびに床が揺れるのです。落ち着いて料理が食べれるのか、とっても不安でした。
お料理はデギュスタシオン・コース(106ユーロ)をオーダーすることにしました。ワインは、昨日のマルティン・ベラサテギでいただいたCAVAがとっても美味しかったので、ボトルでCAVAをいただこうと決めていました。どっぷりしたソムリエに濃厚なCAVA(Torello Gran Reserva、43ユーロ)を選んでもらって、さっそくテイスティング・・・。リセルバのヴィンテージではありましたが、あまにりさっぱりした味わいでがっかりでした。ソムリエに意思疎通が出来ていなかったのかなぁ・・・
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さて、お料理です。
アミューズは色々と出てきました。結局、お料理の中で、これが一番美味しかったかも。
前菜1は「Clips De Cogollos Con Melon」。中にくるまれていたのはメロン。下にひかれているのはレタスかな(?)の中心にある柔らかい部分。かなりクタクタ状態。
前菜2は2つからの選択でしたが、オーダーをとってくれた方の薦めで、2つを少しづつ出してくれることになりました。そして、まず出てきたのが海老です。「Carabineros En Cesped」ってことなので、この緑は芝生をイメージしていたようです。
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そして、次はポーチドエッグ(Flor de Huevo y Tartufo)が出てくるはずが・・・、魚が出てきました。あれ?ちなみに魚は(黄色い)アンコウでした(Rape Amarillo)。
前菜を少しづつどちらも出してくれるというのは、私の聞き間違いだったのかとも思いましたが、お店の方に聞いてみることに。英語が出来るマネージャーさんを捕まえるのに苦労しましたが、事の成り行きを説明したところ、今度はテーブルをサービスする女性が、「ポーチドエッグは既に出した。」と言うじゃないですか。これには頭きました!いくら混んでいるからと言って、出したものを間違えるなんて。本気で言ってるのか嘘をついているのか、きれいな人なのに、その表情の無い顔からは判断することが出来ませんでした。どうにかしなくてはと思い、デジカメで撮っていた料理を全て見せて、ポーチドエッグが無いことを説明して納得してもらいました。
とは言うものの、食べ始めた魚はそのままです。
そして、次は既に用意が出来ていたからでしょうか、メインの鳩(Pichon Con Cera De Colmena)がやってきました。これって出す順序は関係無しとお店側が認めているようなものですよね。
「ポーチドエッグを出した」と間違ったことを言ったサービスの女性や店側からは、なんの謝りの言葉もありませんでした。その話は忘れたかのように、淡々と鴨の説明をしていました。
それにプラスして、かちんときていることがありました。それは私の料理と友達の料理を全て反対にサーブすることです。前菜の時点で、間違っていますよと言ったのに、次にサーブする時もやっぱり間違えたまんま。なんで「尋ねる」ということができないのでしょう。
がっかりするやら、悔しいやらで、我慢していた涙がついに出てきてしまいました。(私は怒ると直ぐに泣いてしまうのです)。ダッシュでトイレに入って、出るだけ涙を出しました。
そして、テーブルに戻りました。さすがにトイレに入る前に手をつけていなかった鴨の料理は一旦下げられて、再度、温かい状態でサーブしてくれました。そんな当たり前のことさえ、これだけのことがあると、出来るのねとびっくりでした。
そしてメインの後に、忘れられていたポーチド・エッグがきました。食べて思いましたが、やっぱりこれって最後に食べるものじゃないですよ。ちゃんと順番通りに食べたかった。
ar8ar9気を取り直して、デザートです。1つ目がチョコレートのデザート、2つ目がベリーのデザートでした。ベリーのデザートは真ん中のグラスにドライアイスが入っていて、ソースをかけるとしゅわしゅわ〜と泡が出てくる仕組みになっていました。面白いかったけど、ちょっといけてないかも。
総評ですが、お料理は無難に美味しかったです。ただ、私が想像していた老舗の料理ではなく、中途半端に今を追いかけているように思われました。
サービスについては、ポーチドエッグ事件もありましたし、席の後ろで待っている時には鼻をほじっていたこともあり、プロ意識があるのか疑わざるをえませんでした。ソムリエもグラスにカヴァが無くなっても、なかなか気づいてくれずお構いなし。3つ星とは到底思えるものではありませんでした。サービスの質とは関係ありませんが、アルサックではソムリエを除いて、サービスをする方は全て女性でした。召使いみたいな格好をしていました。
私達の隣では、若い男性3人がテーブルを囲んでいました。そして最初から最後まで当然のようにタバコを吸っていました。これもがっかりでしたが、話の内容からどうやらその中の1人はスーシェフの息子だったようです。テーブルにはシェフのお嬢さんのエレナさんがひっきりなしに訪れて、料理は新作も含め魅力的なものばっかりが出ていました。それを見てる私達って・・・寂しすぎました。

唯一救いだったのは、1階のレジのお姉さんがとってもいい人だったことです。そして、最後に話をすることが出来たエレナさんも、気さくでとてもいい人だったことです(本日お父さんはバルセロナに行っていて不在でした)。
一回行っただけで評価を決めつけてしまうのは難しいところだと思います。それで全てを見たわけではないですもんね。こんな思いをしましたが、もう一回は行ってみようかと思っています。

「ARZAK」
Avda. Alcalde Jose Elosegui, 273
20015 Donostia / San Sebastian
TEL: 943 278 465 / 943 285 593
日曜夜、月、火休

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